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~~ 「 ひとりで、歩む ! 」 ~~

まだまだ、現役バリバリ!

内閣府の「令和4年版高齢社会白書」が纏

まりました。2025年は高齢化社会にとって

ターニングポイントになります。団塊の世

代が、75歳(後期高齢者)を迎えます。

数字で見てみると、全世帯の約1/4が、

65歳以上の単身世帯になり、その内64%が、女性単独の世帯に

なります。

まだまだ元気で、仕事に、趣味に、スポーツに、楽しんでいます!!

でも、TV、インターネット等で、高齢社会のいろいろな情報が飛び交っ

いて、ちょっと不安になることがあります。

令和4年版高齢社会白書(内閣府)

そろそろ、自分を見つる時間が必要!

立ち止まって!

実は、頭の片隅に、何か引っかかっている

事があります。「年金受給額」「老後資

金」「家」「健康」「介護」「老人ホー

ム」・・・・そうです、いろいろな事が絡

み合って人生って進んで行きます。

年金の額」が気になってきましたら、そろそろ「終活」のキーワード

を心に刻む準備を開始しかと思います。

どんな事を、考えて行けば良いでしょうか?

1、健康面を考える。

病気、ケガのリスクは増えて来ます。

急病時の入院、認知症による外的リスク(契約不成立、詐欺、違法行為

等)、内的リスク(日常生活動作が不良:食事が作れない等)、慣れて

いる自宅での転倒による怪我、脳卒中、心疾患等リスク、

 

2、生活基盤を考える。

■お金

日本は公的年金があります。ある程度の老後の生活はカバーすることが

出来ます。しかし、半数以上の世帯では、「年金だけでは苦しい」と感

じているようです。それに加えて、世界情勢、金融情勢による物価高の

よって、資産価値の目減りしてしまう可能性、手術や入院、介護などに

よる、予想外の出費の可能性もあります。年金とは別に、老後に資金を

備えておく必要があると言えるでしょう。

■住まい

賃貸物件を新たに契約しようとしても、賃貸物件オーナー、不動産業者

に契約を断られてしまう事が問題になっています。何か事故が起きた時

の事が気になり、契約に二の足を踏んでしまう様です。

また、日常生活に適したバリアフリーされたやさしい物件を探すもにも

時間と手間がかかってしまいます。老後の住まいついては、早めに計画

を進めて行くことが大切です。

 

3、自分の存在を示す。

「自分の存在を示す」って、何だろう??

      「自分の存在を示す」≒「身元保証人」

例えば、

 ・緊急時の対応 

 ・医療行為時の同意

 ・金銭面での保障 

 ・亡くなった時の対応

 ・・・・

「身元保証人」とは、何かあった時の連絡先、入院、手術、あるいは介

施設への入居などの際に求められます。9割以上の施設が「保証人を

求めているのが現状です。

これから先「ひとりで歩む!」に、「身元保障」と言うキーワード

存在感が増してきます。

ひとりで歩む!「終活」に求めるものは!

全て自分で決めて、進んで行く「終活」とは!

私は、ここまで来るのに、いろいろな事がありました。

 楽しい時も、我慢した時も、辛かった時も・・・ひたすら前を

 向いて進んできました。気が付くと今、ここにいます。

 

 日本は、女性の就労環境を整えてきました。

  ・昭和60年 男女雇用機会均等法成立

  ・平成 3年  育児休業法 成立

  ・平成 5年  パート労働法 成立

  ・平成15年 次世代育成支援対策法 成立

  ・平成27年 女性活躍推進法 成立

昭和60年の男女雇用機会均等法成立により、女性の社会進出が

加速度的に増加しました。これらに伴い「自活:自分一人で稼ぎ

、生きて行く。」「男性には頼らない人生」が定着し、女性の

「おひとり様」の増加にも繋がっています。 令和4年高齢社会白書より

あなたは、社会で、会社で、戦ってきました。

自分で考え、自分で決め、自分で進んできました。

 しかし人は必ず老います。

 この「老い」をどう受け止め、どう考え、どう進めて行くか?

 あなたが、最終的に求めるものは何でしょうか?

 私は思います。

      『 全て自分で決めて、進んで行く! 』が、

 キーワードなるのではないでしょうか。

「全て自分で決め、進んで行く!」
 

ひとりの「終活」って具体的に何をすればよい?

 何をしたら良いか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

ずっとひとりで生きてきました、高齢で家族・親族がいない、家族はい

ますが疎遠です。終活は必ず必要ではありません。が、終活により、

自分の意志をより明確に表すことが可能になります。

では、終活を考える時のポイントは、

  1、遺品の行く末、葬儀を希望どおりにしたい。

  2、孤独死を防ぎたい。

これらを実現するためには、具体的にどうすれば良いでしょうか?

選択肢としては、5つあります。

「エンディングノート」の作成する。
 ・個人の連絡先、緊急時連絡先、医療、介護関する情報
 ・第三者に自分の意志、希望を確実に伝えられる。
 ・法的拘束力がなく、思い通りに描くことができる。

  

「死後事務委任契約締結」する。 
 ・自分の死後に発生する様々な事務手続きを生前に依頼する制度
   通夜、葬儀、埋葬、病院施設の支払い、公共料金・カード解 
   約、自宅の片づけ等

任意後見契約を締結する。 
 ・自分の判断能力が正常な時に、財産管理や介護療養の手続きを
  代行する後見人を選び任意後見人契約を締結する事です。
 ★任意後見契約を締結することで、認知症などのより判断能力が 
  低下した際に、銀行手続き・年金・保険の手続きを代行しても
  らったり、病院入院・施設入居の身元引受人になってもらうこ
  とが出来ます。

「財産管理等委任契約」を締結する。
 ・体調不良、老化などの理由で、財産を自己管理が出来なくなっ
  た場合などに財産管理を第三者に代行してもらう制度です。
  任意後見制度等は、認知症等で判断能力が低下した場合に認め
  られますが、判断能力が低下する前から誰かに財産管理を委任
  したい場合に活用できます。

「遺言」を書く
 ・自分の財産を相続する人を自分で選ぶことが出来る。
  家族や親族以外の相続先を指定できる。
 ・相続人がいないと、自分の財産が国の物になってしまうのは、
  理解出来ない。
 ・自分の応援している団体、NPO等に、遺言による寄付が出来る
  「遺言遺贈寄付」(受け入れ態勢の確認が必要)
  


ひとり「終活」、思いついたことを幾つか掲げてみました。

強い意志をもって、進んで下さい。

必ず、人生の糸口が見えてきます。

自分で決めて、邁進する!

人生これから、

今、あなたはお幾つでしょうか??

 ・日本の女性の健康寿命は、75.64歳

 ・日本の女性の平均年齢は、87.09歳

                 (2022年:厚生労働省)

人生これから!

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