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「家族信託」って、何だろう??

~~ 資産管理の新たな手法! ~~

 おかげ様で「家族信託センターさいたま」は、10周年!

親子三代でクリスマスを楽しむ! 懐かしい写真ですね。

「信託」って、何だろう??

大陸は常に動いています。今も!

『 信  託 』って何?、

信頼できる家族にこれからの人生を託す!

信託の起源は中世ヨーロッパに遡ります。

十字軍の遠征(キリスト教とイスラム教の

宗教戦争)に参加する兵士が、自分の財産

を、信頼出きる友人に託して財産を守った事が起源と言われています。

「民法」と「信託法」

 

私達の社会生活基盤は、「民法」が全ての

基本になります。相続に関しても、民法に

規定されています。では、「信託」は?

信託法に規定されています。「民法」「信

託法」は、まったく別の法律です。         

信託法の歴史は、大正11年(江崎グリコ創

業、カルピス新発売)に制定され、その後2007年9月30日に

されました。新信託法の施行は、民事信託(家族信託)の

新しい信託時代の幕開けになりまました。

 

『○○○信託』って、世の中にあふれてる??

銀行に行くと「将来の安心は、遺言信託で!」「投資信託は○○証券

にお任せ下さい。と、世の中に「信託」があふれています。

これらの「○○信託」と「家族信託」は、何が違うのでしょうか?

まずは、下の図をご覧下さい。

「商事信託」と「民事信託(家族信託)」違いは?

『信託』には「商事信託」、「民事信託(家族信託)」2つあります。

銀行、証券会社で扱っているのが「商事信託」、『相続の窓口さいた

ま』が取り扱っているのが「民事信託」になります。

「商事信託」は、財産管理を銀行に、運用を証券会社にお願いすると、

言ったイメージでしょうか。手数料を受取って扱っていきます。

「民事信託(家族信託)」は、財産管理を信頼出来る家族にお願いす

る、イメージです。金銭授受は原則ありません。

この様に、「商事信託」「民事信託(家族信託)」は全く違います。

 

では、具体的に内容を見ていきたいと思います。

ケーキ(動産)、土地建物(不動産)を民法、信託法での扱いで違いを

見て行きたいと思います。下の図を参照下さい。

同じケーキでも、民法から見たケーキと、信託法から見たケーキでは、

見かた、考え方が全く違います。

 ・民法はケーキ+箱で「所有権」になります。

 ・信託法はケーキは「権利」、箱は「名義」になります。

民法では、ケーキの所有者はあなた「一人」、ケーキを自由に食べるこ

とが出来ます。勿論、あなたの意志で誰かにケーキをあげることも出来ま

す。

信託法では、ケーキを自由に食べることが出来る人は「権利」を持って

いる人です。また「名義」を持っている人は、このケーキを管理です。

管理者は「権利者」から譲渡、売却の承諾を得ており、誰かにあげる、

売ってしまう事が出来ます。

 

不動産も同じ考え方になります。となると不動産の登記はどうなる?

との声が聞こえてきます。安心して下さい。信託登記として登記が可

です。

民亊信託(家族信託)の登場人物って、誰?

民亊信託(家族信託)劇場には、役者が3人登場します。

 ♦ 委託者:財産の所有者、財産を託す人

 ♦ 受託者:財産を託され、管理、運用、処分する人

 ♦ 受益者:財産の運用、処分で利益を得る人(受益権を有する人)

これらの役者3人が、民事信託(家族信託)劇場で活躍します。

ご相談内容は様々です。具体的にお話しをお伺いして、家族信託を設計

して参ります。

委託者 ? 受託者 ? 受益者 ?

『 理想の相続 』を目指し、家族信託劇場の3人役者(委託者・受託

者・受益者)が活躍して行きます。人生劇場は、人の数ほどあります。

その劇場は、多種多様、「理想の相続」を目指し進めてまいります。

「理想の相続」に向け、家族信託を活用!

三世代家族の幸せを願い!

如何でしょうか?​

家族信託」のイメージが見えてきました

でしょうか? 

家族信託はいろいろな場面で活躍出来ま

す。下の活用事例をご覧下さい。

今までに、ご相談頂きました案件です。  

    ケース1、       ケース2、        ケース3、

 高齢者の不動産管理、  老人ホームへ移住、    再婚!子供が反対

【寿】
家族信託を使って、やっと「再婚」出来ました。
「今、楽しい充実した結婚生活を送っています。」

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